8月5日のリカバリーカレッジは、「希望の持ち方」でした。
昨年のオープン講座で増川ねてるさんと一緒につくったこの講座、リカバリーカレッジ文化祭でも開催した、KOBEの名物講座です!
「希望を持つこと」は、SAMHSAの「リカバリーにつながる10 の要素」でも一番初めにあげられており、WRAPの5 つのキーコンセプトにも含まれている、元気になるためにとても大切なエッセンスです。
パンドラの箱で最後に残ったのも「希望」でしたね!
講座では、そんな「希望」を育むための8つの方法を眺めながら、今の自分にぴったりくるもの、あまりぴんとこないものをテーマにみんなでグループワークを行いました。
たとえば「将来に焦点を当てる」について、“いろんな状況は移り変わるから、今だけに集中しすぎず俯瞰した見方ができるといい”と感じる人、“将来のことよりも今日、今、の幸せを感じたい”と感じる人。
ひとりひとりが自分自身の今の感覚を大切にじっくり考え、みんなで共有する中からそういう視点もあるんだな・・・と沢山の気づきをもらえる、学びの多い時間でした。
担当してくれたにーなさん、かっちゃん、かよちゃん、いろんな意見を持ち寄ってすてきな時間をつくってくれたみなさん、ありがとうございました!